大谷翔平 PS登板ある?ブルペン投球で手術後最速の150キロ!最多25球も順調 ブ軍戦は1番・DH

[ 2024年9月15日 05:15 ]

ナ・リーグ   ドジャースーブレーブス ( 2024年9月14日    アトランタ )

<ブレーブス・ドジャース>試合前、ブルペンで投球練習する 大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)は14日(日本時間15日)、敵地でのブレーブス戦の試合前にブルペン投球を行った。

 今季6度目のブルペン入りとなった大谷は、手術後では最多となる25球の調整登板。予定の終盤に近付くにつれ、強めの球を投じるなど、順調なリハビリをこなしている。ここまで10、10、10、15、20、25球と段階的に球数を増やしており、計画通りに進んでいる模様だ。

 球団関係者によると、大谷は最速93マイル(約150キロ)をマーク。術後では最速となった。

 大谷に関しては史上初の「50―50(50本塁打&50盗塁)」達成に期待がかかる中、米メディアがポストシーズン(PS)での投手としての救援登板の可能性を報道。前日13日のブレーブス戦前のデーブ・ロバーツ監督への質問は、大谷のPSでの投手復帰に集中し、指揮官は日米50人近いメディアに対し「何でもあり得る。実現する可能性は非常に低いが、ゼロではない」と語っていた。

 また、ブレーブス戦の先発メンバーが発表となり、大谷は不動の「1番・DH」。あと3本塁打、2盗塁に迫る「50―50」への前進に期待が掛かる。フリーマンは「4番・一塁」となった。

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