「可能かどうか知るのに2~4週間かかる」ドジャース投手コーチが大谷翔平の今季中の投手復帰に言及

[ 2024年9月14日 09:28 ]

<ブレーブス・ドジャース>ベンチのプライアー投手コーチ撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースのマーク・プライアー投手コーチが13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦の試合前にメディアに対応。順調に投手復帰への調整を重ねている大谷翔平投手(30)の今季中に登板する可能性に関して言及した。

 プライアーコーチは大谷がプレーオフで登板する可能性を問われると「それが可能かどうかを知るのにまだ2、3、4週間かかる。プレーオフがどのくらい続くかにもよる」とすぐに答えが出るわけでないと説明した。

 今月末に手術後初となるシムゲーム(実戦形式の登板)に臨む予定という報道もあるが「まだ分からない。今はただブルペン投球の進捗状況を確認しているだけ。ブルペンでのリハビリが終わったと彼が感じればそれらのことが決まる」と語るにとどめた。

 一方、プレーオフで外野での出場に関しては「それについては知らない。聞いた事はない。ただ、彼はそれができるか?と聞かれれば、きっとできると思う。誰かがその議論をしたかどうかは分からない」とした。

 本拠ドジャースタジアムの大谷のロッカーにはファーストミットや外野用グラブがあり「それは素晴らしい。興味深い」と微笑んだ。

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