圧巻!ヤンキース・ソトが自身初3打席連続アーチ 31&32&33号 今オフFA市場の目玉

[ 2024年8月14日 11:04 ]

ア・リーグ   ヤンキース-ホワイトソックス ( 2024年8月13日    シカゴ )

3回に先制2ランを放つヤンキース・ソト(AP)
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 ヤンキースのフアン・ソト外野手(25)が13日(日本時間14日)、敵地でのホワイトソックス戦に「2番・右翼」で先発出場。3打席連続アーチを放った。

 3回1死一塁の第2打席で相手先発・キャノンから31号2ランを放ち、先制点を奪った。

 5回の第3打席は先頭で外角カットボールを捉え、左中間席へ32号ソロ。7回1死の第4打席は相手2番手・エラードの直球を振り抜き、右中間席へ33号ソロと3打席連発で7回までチームの全4打点をたたき出した。1試合3本塁打は自身初となった。

 ソトは昨年12月にパドレスからヤ軍にトレードで移籍。今年1月には調停を回避し、ヤ軍と年俸3100万ドル(約45億5700万円)で合意した。この金額は、FA前の年俸調停の選手としては大谷翔平がエンゼルス時代に結んだ23年の年俸3000万ドルを抜いて史上最高額だった。

 今オフはFA市場の目玉となりそうで、大谷がドジャースと結んだ10年7億ドルの契約を上回るかどうかにも注目が集まっている。

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