阪神 106試合目でついに自力Vの可能性消滅 今季15度目の零封負け 初回の佐藤輝失策響いた

[ 2024年8月12日 20:39 ]

セ・リーグ   阪神0ー1巨人 ( 2024年8月12日    東京D )

<巨・神>7回、空振り三振を喫し、ベンチで厳しい表情の阪神・佐藤輝(撮影・藤山 由理)
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 阪神は初回に佐藤輝の今季19個目の失策で失った1点を取り返すことができず、巨人に零敗を喫した。

 同じ18時開始の広島がDeNAに快勝し、連覇を目指す阪神の自力優勝の可能性が106試合目で消滅した。

 阪神は初回2死二塁で岡本和の三ゴロを佐藤輝が一塁にワンバウンド送球。大山も止めることができず、佐藤輝に失策がついた。

 打線も山崎伊の攻略に苦しみ、6回1死一塁では森下が投ゴロ併殺と打線がつながらず、今季15度目の零敗。現役最長となる14年連続100投球回を達成した西勇は自責0で4敗目を喫した。

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