大谷翔平の「40―40」 13年前「39―40」のマット・ケンプ氏太鼓判「彼ならやれると思うよ」

[ 2024年8月12日 04:35 ]

会見したマット・ケンブ氏
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が11日(日本時間12日)、パイレーツ戦に「1番・DH」で出場する。

 大谷は球団史上3人目、日本選手初となる「30―30(30本塁打、30盗塁)」を達成し、球団では11年のマット・ケンプ以来、13年ぶり3人目(4度目)だが、過去5人しか達成していない「40―40」、前人未到の「50―40」も視野に入る。

 「40―40」について、11年に39本塁打、40盗塁だったケンプ氏が言及し「40―40はとても難しいけど、彼ならやれると思うよ。彼は俺を超えるだろうね。だって今ホームラン35本だし、まだ9月にもなっていないんだ」と達成は可能という見方を示した。

 11年はケンプ氏も達成できるかに見えたが「残念だった。俺もシーズン終盤は好調だったけど、結局できなかった。大谷のやっていることは特別だよね。あんな選手は見たことがない。ピッチャーでケガをしてトミー・ジョン手術を受けても、野手でチームに貢献することができる。彼は特別だよ。すぐにでも彼のユニフォームを買わなきゃ」と話した。

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