楽天 打線を組み替え効果だ!17安打13得点の猛攻 連敗を3でストップ

[ 2024年8月10日 18:57 ]

パ・リーグ   楽天13ー6ソフトバンク ( 2024年8月10日    みずほペイペイ )

<ソ・楽>4回、適時二塁打を放つ鈴木(撮影・成瀬 徹)       
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 今江監督のてこ入れが功を奏した。楽天が今季最多の4本塁打を含む17安打13得点の猛攻で、首位・ソフトバンクに13ー6で勝利し、連敗を3で止めた。

 初回2死二塁で、7月2日以来、27試合ぶりに4番で起用された鈴木大が右翼席へ先制2ラン。今季本拠で7試合負けなしだった有原からの一発に「いくと確信を持てる当たりではなかった。たまたま4番でホームランを打って、それっぽいことしちゃってますけど、あまり関係なく、また明日から頑張ります」とはにかんだ。

 前カードはCS進出を争う3位・日本ハムに今季初の同一カード3連敗。「流れを変える」という意図で、塩川一塁ベースコーチと岡田三塁ベースコーチの役割を入れ替えた。

 今季初めて2番で起用された浅村も終盤に2安打。首位叩きで、9連戦の好スタートを切った。

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