【甲子園】岡山学芸館のエース沖田幸大が8回無失点の好投!1―0の白星発進

[ 2024年8月10日 16:15 ]

第106回全国高校野球選手権 第4日・1回戦   岡山学芸館1―0聖カタリナ学園 ( 2024年8月10日    甲子園 )

<岡山学芸館・聖カタリナ学園>先発する岡山学芸館・沖田(撮影・中辻 颯太)
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 岡山学芸館の沖田幸大投手(3年)が完封勝利を収めた。

 この日は今大会初の4試合開催日。第3試合は気温34度の午後2時過ぎのプレーボールとなった。

 それでも沖田は堂々と投げ抜いた。初回から内野ゴロと三振でアウトを重ねた。

 5回2死までヒットの走者は許さなかった。

 エースの好投に打線も奮起。5回1死満塁から2番・高安の中犠飛で1点を先制した。

 集中力が高まっている沖田にとって、この1点で十分だった。8回4安打7三振。次戦も見据え、98球と余力を残しての降板だった。

 岡山学芸館が前回出場の2019年夏2回戦以来の甲子園2勝目で、2回戦に駒を進めた。

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