巨人OB上原氏ワンバウンド始球式「登板過多で肩痛い」苦笑い ファンが選ぶベストナインで抑え部門に選出

[ 2024年8月8日 19:07 ]

<巨・広>始球式を行った上原浩治氏(撮影・藤山 由理)
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 巨人OBの上原浩治氏(49)が8日、巨人―広島戦(東京ドーム)のセレモニアルピッチを務めた。

 現役時代と同じ背番号19のユニホームでマウンドへ。00年代のエースはワンバウンド投球となってしまい、右肩を押さえながら苦笑い。7月15日の巨人―阪神のOB戦、同22日の日韓OB戦、今月5日の「サントリー ドリームマッチ」で登板していた上原氏は「声援は本当にうれしかったんですけれど、最近、登板過多なので、肩が痛かった」と“釈明”した。

 球団創設90周年特別企画のファンが選ぶベストナインでは抑え部門に選出された。「クローザーは巨人では1年しかやっていないけれど、アメリカでの印象もあったと思う。うれしかった」と喜んだ。

 現役時代にバッテリーを組んだ阿部監督が今季から指揮を執るチームは現在2位。「大変そう。勝つことが一番の薬。選手に頑張ってもらって、監督を楽にしてほしい」と願った。

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