22年夏南北海道大会準優勝の知内・吉川英昭監督が退任 高草木顧問が新監督に

[ 2024年8月6日 04:30 ]

退任したことが分かった知内・吉川英昭監督
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 22年夏の南北海道大会で準優勝した知内・吉川英昭監督(48)が7月27日付で退任したことが分かった。

 吉川監督は16年4月に就任しチームを強化。22年夏の左腕エースで、同年ドラフト4位でヤクルト入りした坂本拓己投手を育てた。吉川監督は「10年をひと区切りに新たな体制にバトンタッチした。(新たな立場から)チームを見守っていきます」とし、今後はコーチとして部を支える。

 新監督には今春赴任して指導に当たっていた高草木穣顧問(56)が就任した。新チーム42人は先月末からの青森遠征を経て、9月28日開幕予定の秋季大会函館支部予選に向けて練習をスタートしている。高草木新監督は「応援されるチームであることはもちろん、凡事徹底できるチームにしていきたい」と話した。

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