日本ハム9回の2連続盗塁死に賛否両論「勝利の女神が不機嫌に…」「甲斐の肩やはりすごい」

[ 2024年8月4日 16:25 ]

パ・リーグ   日本ハム2―3ソフトバンク ( 2024年8月4日    みずほペイペイD )

<ソ・日>選手交代を告げる新庄監督(撮影・成瀬 徹)
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 サヨナラ負けを喫した日本ハムだが、直前の9回表の攻撃で2者連続喫した盗塁死が賛否両論を呼んでいる。

 1点リードの9回1死一塁。松本剛への2球目に五十幡がスタートしたが、ソフトバンクの甲斐に刺された。

 直後に松本剛が中前打で出塁。ここでも2死一塁から奈良間の3球目にスタート。またも甲斐に刺された。

 ネットでは「普通にあの盗塁死2つが流れ持ってったな…」「連続盗塁死で雰囲気持ってかれたよな」「9回の2人盗塁死で勝利の女神が不機嫌になっちゃったね」と、流れを変えたプレーと指摘した。

 また、盗塁自体は結果次第で新庄監督の積極采配になる可能性もあったとし、むしろ阻止した捕手を称える声も多かった。「甲斐捕手の肩はやはりすごい」「甲斐選手の送球も今宮選手のやわらかなタッチもすげえ」「結果論だけどさ…交代で甲斐を出して良かったな」と、甲斐キャノンに感謝していた。

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