ロッテ 連勝ストップ…西野5回5失点、純日本人打線も不発

[ 2024年8月3日 19:36 ]

パ・リーグ   ロッテ1―5オリックス ( 2024年8月3日    京セラドーム )

<オ・ロ>ロッテ先発の西野(撮影・長嶋 久樹)
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 ロッテは先発の西野が5回9安打5失点、打線は相手先発の田嶋に6安打1点に抑えられて連勝が4で止まった。

 初回1死二、三塁のピンチを西川の左犠飛による最少失点でしのいだ西野は、2回1死から紅林の打球が左すね内側を直撃するアクシデントがあり、1死満塁のピンチを招いたものの、無失点で切り抜けた。ところが、1―1の5回2死から森、西川に連打を許し、セデーニョに死球を与え、来田に左翼線へ2点二塁打。続く紅林に左前2点適時打を浴びて計4点を失った。

 「1回、2回、3回とランナーを背負って力を入れたんで、3回り目はもたなかったですね」と持たなかったですね」と吉井監督。自身の連勝も4で止まった西野は「(打球直撃は)まあ、関係ないです。耐えるところけで耐えられなかった。そこだけしっかり、次は、ああいうことないように頑張りたい」と前を向いた。

 打線はスタメンからソト、ポランコを外して日本人打線を組んだ。吉井監督は「過去の対戦がノー感じだったので、それよりも日本の子で打てる子が何人かいたので、そっちにかけた」と説明。結果は走者を得点圏に置きながら、3回2死二塁から藤岡の中前適時打による1点止まり。指揮官は「今日は真っすぐが思ったよりも強かった。また対策を考えて次はやっつけます」と話した。

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