巨人・坂本勇人が岸田の逆転3ランを演出! 5試合ぶりスタメン、第1打席で即二塁打

[ 2024年8月3日 18:49 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2024年8月3日    東京D )

<巨・ヤ>2回、坂本は二塁打を放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人の坂本勇人内野手(35)が3日のヤクルト戦(東京D)で「6番・三塁」に入り、2安打した7月28日のDeNA戦(横浜)以来5試合ぶりに先発出場。初回の第1打席で二塁打を放ち、ともに現役最多の通算2380安打、同453二塁打とした。

 先発左腕・井上が初回、村上に20号2ランを被弾し、0―2で迎えた2回だった。

 先頭の大城卓が遊撃への内野安打で出塁し、無死一塁で入った第1打席。相手先発左腕・高橋の2球目を左翼へ大ファウルしたあとで粘ったフルカウントからの7球目、真ん中付近のカットボールを捉えた。

 打球は高々と上がって滞空時間の長い一打となったが、左翼フェンスを直撃する二塁打に。無死二、三塁とチャンスを広げると、続く岸田が逆転3ランを放って巨人ベンチに笑顔の花が咲いた。

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