阪神 4回のチャンスを「空過」で逃す 一塁走者の大山が二塁ベースを踏まずに戻って併殺に

[ 2024年8月2日 19:51 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2024年8月2日    横浜 )

<D・神>4回1死一、二塁、前川の中飛で飛び出した大山は一塁に戻るも帰塁は認められず(撮影・大森 寛明)
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 阪神・大山が二塁ベースを踏み忘れ、チャンスが一瞬にしてついえる場面があった。

 4回1死一、二塁の好機。前川の打球は中堅の頭上を越えようかという大飛球となったが、これを背走した中堅・桑原が好捕した。

 ハーフウエーにいた二塁走者の佐藤輝はすぐ二塁に戻ったが、一塁走者の大山はすでに二塁を回っていた。

 慌てて一塁に戻り、返球よりベースに先に戻ったとして一度はセーフの判定。

 しかしここで一塁ベンチのDeNA・三浦監督がアピール。大山は二塁ベースを踏まずに、いわゆる「空過」して戻ったため、アピールプレーの結果「アウト」で併殺となった。

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