武相 満塁策裏目に…56年ぶり聖地逃す 豊田監督「自分の采配ミスです」

[ 2024年7月24日 05:00 ]

第106回全国高校野球選手権神奈川大会準決勝   武相1―2横浜 ( 2024年7月23日    横浜 )

<横浜・武相>敗れた武相ナイン(撮影・島崎忠彦)
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 武相は今春の県大会を42年ぶりに制して第1シードとして臨んだが、準決勝で涙をのんだ。

 同点の9回は2死一、二塁から相手1番の阿部葉太(2年)を申告敬遠。しかし、2番の奥村凌大(2年)にサヨナラの左前打を浴び、豊田圭史監督は「自分の采配ミスです」と悔やんだ。

 今夏は「エリートに勝つ」を掲げて68年以来、56年ぶりの甲子園を目指したが「まだまだこの1球を突き詰めていかないと」と前を向いた。

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