【前半戦セ監督総括】首位巨人・阿部監督「みんなが一つになって同じ方向を向いていければ」

[ 2024年7月22日 05:30 ]

(左上から時計回りに)巨人・阿部監督、広島・新井監督、DeNA・三浦監督、ヤクルト・高津監督、中日・立浪監督、阪神・岡田監督
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 ▼巨人・阿部監督 みんなの頑張りでここまで来られた。ここからはもっと大事な試合が続いていく。優勝できるチャンスがあるだけでやりがいももっとあるだろうし、みんなが一つになって同じ方向を向いていければ。

【2位】≪堅い守り評価≫▼広島・新井監督 投手が本当によく頑張ってくれているし、野手もなかなか点は取れないけど、その分、みんな守備で頑張ってくれている。ロースコアの試合が続いているが、みんなの頑張りで今の位置にいると思う。

【3位】≪若手台頭収穫≫▼DeNA・三浦監督 まずは貯金よりも、ゲーム差で首位に何とかついていけた。そこが大きい。加えて、若手の台頭が前半戦で目立った。(ドラフト1位の)度会は、よくも悪くも目立っていたね。課題はあるけどね。

【4位】≪野手奮起せよ≫▼阪神・岡田監督 才木を中心にして、ブルペン陣を含めて投手はよく踏ん張った。野手は誰一人満足いく結果ではない。(混戦は)2月から想定していた。しのぐ戦いが続いたが、心の中では何とも思ってない。

【5位】≪好機で「力み」≫▼中日・立浪監督 チャンスでの打撃で、力んでボール球に手を出してしまうことが、ここ数年ですが今年も含めて前半戦の大きな反省点。打席の中で踏ん切りをつけてもらわないと。課題も反省点もたくさんある。

【6位】≪ケガ多かった≫▼ヤクルト・高津監督 ケガ人も多く出してしまい、なかなか思うような展開にならなかった。先発陣を固定して救援陣も限られたメンバーでやりくりしたい。毎試合勝つつもりで戦っているし、優勝できると信じている。

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