西濃運輸 見せた驚異の粘り腰 タイブレークの延長11回に3点差逆転サヨナラ勝ち

[ 2024年7月21日 05:00 ]

第95回都市対抗野球第2日1回戦   西濃運輸6ー5JR東日本 ( 2024年7月20日    東京D )

<西濃運輸・JR東日本>11回、西濃運輸の代打・河田が押し出し四球を選び三走・三村(左手前)がサヨナラのホームイン (撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 西濃運輸が驚異的な粘り腰で逆転サヨナラ勝ちし、ベスト8に進出した17年以来7年ぶりに初戦を突破した。

 タイブレークの延長11回に3点を勝ち越されながら、その裏無死一、二塁からJR東海から補強の1番・山崎大輝が左中間二塁打で2点を返すと、打線がつながって最後はサヨナラ押し出し四球。

 佐伯尚治監督は「最後の最後に打線がつながった。僕が監督として3度目の初戦で、三度目の正直になって良かった」と選手たちを称えた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年7月21日のニュース