巨人・大城卓三 6試合ぶり本職・捕手で先発も2三振 連続出塁が19試合で途切れる

[ 2024年7月19日 22:09 ]

セ・リーグ   巨人0―1中日 ( 2024年7月19日    バンテリンD )

<中・巨>4回を終えた戸郷(左)・大城卓バッテリー(撮影・西川祐介)
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 巨人の大城卓三捕手(31)は19日の中日戦(バンテリンD)で3打数無安打2三振に終わり、6月21日のヤクルト戦(東京D)から7月17日の阪神戦(東京D)まで続いていた連続出塁が19試合で途切れた。

 最近は慣れない一塁でのスタメンが続いていたが、この日は6試合ぶり今季18度目のスタメンマスク。「5番・捕手」でフル出場となった。

 だが、相手先発右腕・高橋宏に対し、2回の第1打席は1死走者なしの場面で低め直球を見逃し三振。4回の第2打席は2死二塁で二ゴロ、7回の第3打席は2死走者なしの場面でスプリットに空振り三振だった。

 巨人打線は高橋宏に12三振、マルティネスに1三振を喫し、わずか4安打で13三振。球団ワーストタイの同一シーズン15度目の零敗を喫して首位から陥落している。

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