巨人 頼みの岡本和真は2三振で快音なし 高橋宏“あぶねぇ~”苦笑いの大飛球は惜しくもファウル

[ 2024年7月19日 21:43 ]

セ・リーグ   巨人0―1中日 ( 2024年7月19日    バンテリンD )

<中・巨>7回、岡本和は空振り三振に倒れる(撮影・西川祐介)
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 巨人の岡本和真内野手(28)は19日の中日戦(バンテリンD)に「4番・一塁」でフル出場も3打数無安打2三振。3試合連続安打とはならず、チームは4安打13三振で敗れて首位を陥落した。

 相手先発右腕・高橋宏に対し、2回の第1打席は先頭で152キロ直球に三ゴロと倒れ、0―1で迎えた4回の第2打席は1死二塁で低めの力強い155キロ直球に空振り三振を喫した。

 1死走者なしの場面で回ってきた7回の第3打席は初球スプリットを叩いた打球が左翼ポール際への大飛球。同点弾かと思われたが、特大ファウルで、マウンドの高橋宏は“あぶねぇ~”と口が動いて苦笑い。そして、最後は4球目のスプリットにバットが空を切って空振り三振だった。

 なお、岡本和は昨年7月5日の中日戦(バンテリンD)で初回に高橋宏から満塁本塁打を放っているが、この一発を最後にこれで15打席連続無安打。高橋宏VS岡本和の通算対戦打率は.077(26打数2安打)となっている。

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