巨人・岡本和 両リーグ最多今季14度目V打 初回に先制打「コンパクトに振り抜けた」

[ 2024年7月17日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2-1阪神 ( 2024年7月16日    東京D )

<巨・神>7回、岡本和は二塁打を放つ(撮影・西川 祐介)
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 巨人は4番の岡本和が初回1死一、二塁で先制の左前適時打。この一打が決勝打となり「コンパクトに振り抜けた」と語った。

 12球団トップの今季14度目の決勝打は試合前時点で7打数1安打、打率.143と苦戦していた才木からマーク。「いい投手ですし、チャンスは多くない。才木投手が投げる時は点を取れていないのがほとんどなので、チャンスで打てて良かった」とホッとした表情を見せた。

 ≪19年ぶり8戦5V打≫岡本和(巨)が初回に先制左前打。今季の勝利打点は両リーグ最多の14度目。7月までに14V打以上は22年村上(ヤ=14度)以来だが、巨人では08年小笠原道大(14度)以来16年ぶり。また、岡本和は最近8試合で5V打。チームで8戦5V打は05年8~9月に二岡智宏がマークして以来19年ぶりだ。

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