ドジャース あぁ…まさかの2戦連続サヨナラ負け 1点差守り抜けず…前日は5点差ひっくり返され

[ 2024年7月15日 05:43 ]

インターリーグ   ドジャース3ー4タイガース ( 2024年7月14日    デトロイト )

<タイガース・ドジャース>5回、タイガース・前田から遊撃内野安打を放ったドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)
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 ドジャースは14日(日本時間15日)、球宴前最後の一戦で敵地デトロイトでタイガース戦と対戦し、まさかの2戦連続サヨナラ負けを喫した。

 ドジャースは初回に幸先良く3点を奪ったが、その後、得点を奪うことはできなかった。それでも、4投手の継投で8回までタイガース打線を2点に抑えた。

 1点リードで迎えた9回、逃げ切りたいドジャースは5番手に前日負け投手となったラミレスに託した。だが、先頭のマッキンストリーに右翼線三塁打を浴びて早々に同点のピンチを作ってしまった。

 前日に9回5点差リードも5点を奪われ、延長10回にサヨナラ2点本塁打でひっくり返されてサヨナラ負けした悪夢がよぎる中、続く代打・マロイに中前打を浴びて簡単に追いつかれた。

 さらに9番・ビレードの犠打をラミレスが痛恨のエラー。無死一、二塁となると、続くペレスの犠打でも処理したラミレスが三塁へまさかの悪送球。そしてボールが三塁ファウルゾーンを転々とする中、二塁走者が悠々とホームインして2戦連続のサヨナラ負けとなった。

 なお、大谷はこの日「1番・DH」で先発出場し4打数2安打だった。

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