故障者続出のドジャースにまた悲報…26歳右腕・メイが食道の手術で今季絶望 米報道

[ 2024年7月14日 10:30 ]

ドジャースのダスティン・メイ(AP)
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 ドジャースのダスティン・メイ投手(26)が食道の手術を行い、今季絶望になったと13日(日本時間14日)、米メディアが報じた。

 米スポーツ専門局「ESPN」が「メイは今週初めに食道裂傷の修復手術を受けたため、2024年シーズンの残りを欠場することになる」と報じた。夕食中に喉と胃の痛みを感じ診察を受け、手術に至った。今後2カ月間は運動ができないという。

 メイは最速100マイル(約160・9キロ)を超す速球が武器で、2016年のMLBドラフト3巡目(全体101位)でドジャースに加入。19年にメジャーデビューし、先発ローテーションの一員として期待が高かったが21年にトミー・ジョン手術を受け残りのシーズンを全休。22年に復帰したが、昨年7月に右腕の屈筋腱断裂の修復手術を受け、今季はリハビリが続いていた。数週間以内にマイナーでリハビリ登板する予定だったが、全休する見通しとなった。

 チームはグラスノーや山本、ビューラーら投手陣が負傷者リスト(IL)入りしており、苦しい台所事情が続いている。

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