ヤクルト 痛恨サヨナラ負けで今季初8連敗 主砲・村上「実力不足」初の1試合5三振

[ 2024年7月14日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト0-1広島 ( 2024年7月13日    マツダ )

<広・ヤ>9回、空振り三振に村上が倒れ、渋い表情の高津監督(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは痛恨のサヨナラ負けで今季初の8連敗。オープナーで2回を無失点に抑えた先発の小沢から高橋、大西、山本、木沢と無失点でつないだが、0―0の延長11回に6番手で登板した田口が先頭の石原に左越えにサヨナラ弾を浴びた。

 打線が3安打無得点で投手陣の奮闘に報いることができず。自身初となる1試合5三振の村上は「僕の実力不足」と悔しさをにじませた。敵地での広島戦はこれで7戦全敗。借金も最多を更新する14となり正念場を迎えている。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年7月14日のニュース