日大・友田佑卓捕手がプロ志望表明「目指してきた場所」 九州学院の後輩・村上弟との共闘誓う

[ 2022年12月23日 14:56 ]

プロ志望を表明した友田(撮影・柳内 遼平)
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 東都大学野球リーグの日大が23日、同校で行われた練習を公開し、大学日本代表候補の捕手・友田佑卓捕手(3年)が来年のドラフトに向けてプロ志望を表明した。

 小学2年時には相撲で同学年の九州3位に輝いた馬力の持ち主。攻守に力強いプレーが魅力の新主将は「プロは元々目指してきた場所。打率3割は打ちたい」と意気込んだ。

 来春に母校の九州学院(熊本)からヤクルト・村上の弟の慶太が入学する。兄と同じく左の長距離砲として期待される後輩に「良いところを盗んで諦めずに頑張れと伝えたい」と共闘を誓った。

 ◇友田 佑卓(ともだ・ゆうたく)2001年7月23日生まれ、熊本県玉名市出身の21歳。小天小4年から天水少年野球クラブで野球を始める。天水中では軟式野球部に所属。九州学院(熊本)では高校通算13本塁打で甲子園出場なし。50メートル走6秒5。遠投95メートル。二塁送球のベストタイムは1秒8。憧れの選手はソフトバンク・甲斐。1メートル73、76キロ。右投げ左打ち。 

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2022年12月23日のニュース