【現役ドラフト】阪神・陽川は西武へ移籍　“左腕キラー”が強力打線に仲間入り

阪神・陽川
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　出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指し、初導入された現役ドラフトが9日に行われ、阪神の陽川尚将内野手（31）が西武から指名され、移籍が決まった。

　今季は出場45試合中、先発は13試合にとどまり、自己最少の1本塁打だった。それでもシーズン後半は復調し、代打で存在感を発揮。対左投手の対戦成績は打率・357（42打数15安打）と“左腕キラー”ぶりを発揮した。強打を誇る西武打線に加わり、もう一花咲かせてみせる。

　また、西武は松岡洸希投手（22）が日本ハムへ移籍する。