オリックス・宮城、3000万円増の8000万円で更改　由伸に脱帽「今年も完敗でした」

契約更改を終え会見するオリックス・宮城（撮影・奥　調）
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　オリックスの宮城大弥投手（21）が5日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉を行い、3000万円増の年俸8000万円（推定）でサインした。

　今季は11勝8敗、防御率3・16。昨年の13勝4敗、防御率2・51から数字こそ下がったものの2年連続二桁勝利を記録するなどリーグ連覇に大きく貢献した。昨年は投手のタイトルをすべて獲った山本から奪い取りたいと宣言していたものの、今年もすべて山本が戴冠。「今年も完敗でした。球団からは由伸さんを超えるようにと言われましたし、頑張りたい」と目を輝かせていた。