日本ハム オリックスからFA移籍の伏見が入団会見「その名の通り挑戦、トライしていきたい」

[ 2022年11月24日 16:58 ]

<日本ハム入団会見>ユニホームに袖を通し新庄監督(左)とポーズを決め写真に納まる伏見(撮影・高橋茂夫)
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 オリックスから国内フリーエージェント(FA)権を行使し、日本ハム入りが決まった伏見寅威(とらい)捕手(32)が24日、札幌市内のホテルで入団会見を行った。直前に正式契約を終えた伏見は「かなり体が熱くなった。これからやってやるという気持ちになった」と表情を引き締めた。

 背番号は、オリックス時代と同じ「23」に決定。北海道千歳市出身で、東海大四(現・東海大札幌)時代以来の地元でのプレーに「ワクワクしている。ファンの人も期待してくれている。みんなで北海道を盛り上げたい」と誓った。

 FA宣言直後からフロントに獲得を熱望していた新庄監督は技術面に加え「めちゃめちゃ元気があって後輩を育てる才能があると聞いている。引っ張っていってもらいたい」と期待した。伏見は「その名(とらい)の通り、挑戦、トライしていきたい」と新天地でのプレーを見据えた。

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