サプライズ!阪神・佐藤輝が公式戦初の二塁守備 遊撃・中野へのバックトス逸れて併殺奪えず

[ 2022年8月26日 20:58 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年8月26日    バンテリンD )

<中・神>7回、佐藤輝は溝脇の二ゴロをキャッチする(撮影・椎名 航)
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 阪神・佐藤輝が26日、中日戦で公式戦初の二塁守備についた。

 この日は「4番・三塁」で先発出場したが、7回の守備から糸原に代わり二塁へ。1死一塁から溝脇の二塁への打球を処理して遊撃・中野へバックトスするも、送球が三塁側へ逸れて併殺崩れとなった。

 今年3月12日の中日とのオープン戦(甲子園)でも「4番・二塁」で先発出場しており、この時矢野監督は、起用の意図について「“面白いちゃうかな”というのと、可能性があることはやっていこうかなと。(甲子園は)土のグラウンドでもあるし、1回やってどんなもんかちょっと見たいというのがあった」と話していた。

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