日本ハムがスカウト会議開催 1位候補は高松商・浅野ら12人 新庄監督熱望のメッツ傘下・加藤も動向調査

[ 2022年8月26日 14:10 ]

日本ハムの新庄監督
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 日本ハムは26日、札幌市内でスカウト会議を行い、今秋ドラフト会議へ向けて候補選手102人をリストアップした。高校・大学・社会人の割合は4・4・2とし、北海道関連は計6人(高校生4人)が残った。

 大渕隆GM補佐兼スカウト部長は1位指名候補は前回から変わらず12人がリストアップされていると説明。その中で今夏甲子園で3本塁打と実力を発揮した高松商・浅野も1位候補とし「凄いのは分かっていたけど、ああいう大舞台でやるのは凄いですよね。あれだけやってのけるのは凄い。変化球にも軸がぶれずに自分のスイングがしっかりできる」と高評価した。

 また、新庄監督がメッツ傘下3Aの加藤豪将内野手(27)の獲得を熱望していることについて、稲葉篤紀GMは「ボスが気になっているので、どうするかをこれから考えないといけない。そこ(日本でプレーする考えがあるか)の本人の意向も含めて」と今後も動向を調査していく考えを示した。

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