ソフトバンク・和田「悔しい」 6回途中3失点で降板 5回まで無失点も逆転許し4勝目ならず

[ 2022年8月7日 15:39 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー楽天 ( 2022年8月7日    ペイペイD )

<ソ・楽>6回途中降板する和田(左から2人目)(撮影・岡田 丈靖)               
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 ソフトバンクの和田毅投手(41)は7日、本拠(ペイペイドーム)での楽天戦に先発。5回まで無失点と好投するも6回に崩れ途中降板。5回0/3を7安打3失点と逆転を許し、4勝目を手にすることは出来なかった。

 和田は初回からストライクゾーンを広く使って凡打の山を築き、5回まで無失点と好投。辰己、鈴木大、茂木と3者連続三振を奪うなど楽天打線を翻ろうした。

 しかし1点リードの6回、先頭の西川に右翼フェンス直撃の二塁打で出塁されると、続く小深田のバントを三塁へ投げようとしたが間に合わず。すかさず一塁へ送球するもセーフに。記録上は内野安打となり、さらに浅村には四球で無死満塁のピンチを迎え島内には左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を浴び、1―2と逆転されたところで降板となった。

 無死二、三塁からの登板となった2番手の泉は、岡島に右前適時打を浴びるも後続は封じ4点目は与えず。和田は5回0/3を打者22人に対し81球、被安打7、奪三振5、与四球1の3失点という内容に終わった。

 ▼和田 6回の投球がチームの流れを悪くしてしまった。チームに申し訳ないし、悔しい。

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