稲村亜美 5人制野球&タレントの“二刀流”継続宣言!「世界に飛び立つのが夢」

[ 2022年8月6日 20:37 ]

<東京V・長崎>試合前セレモニーで優勝を報告した東京ヴェルディ・バンバータの稲村亜美
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 タレントの稲村亜美(26)が6日、男女混合5人制の手打ち野球「ベースボール・ファイブ(B5)」と芸能界の“二刀流”継続を宣言した。

 この日、所属する東京ヴェルディ・バンバータの一員として、東京・味の素スタジアムで行われたサッカーJ2の東京V―長崎戦のセレモニーに登場し、B5初の日本代表決定戦で優勝したことを報告。スタンドでは優勝記念の横断幕が掲げられるなどヴェルディファミリーから温かい祝福を受け、「うれしい」と笑顔を見せた。

 チームは参加規約を満たせず、今月のアジア杯(マレーシア)派遣は取り消されたが、今後も国際試合は開催される。稲村はセレモニー後に取材対応し「またチャンスはある。切り替えて次の目標に向かって頑張ってる。今後も競技を続けて、世界に飛び立つのが夢!」と決意を新たにした。

 ▽B5の主なルール 1試合5イニング制。1チーム5人制で、選手登録は8人(控え3人)まで。公式国際大会では男女混合とし、守備では男女それぞれ2人ずつ以上がフィールドに立つ必要がある。守備位置は一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手のほか、二塁ベース付近を守る中間野手(ミッドフィルダー)がある。打撃は自らボールをトスで手打ちする。本塁から斜め4・5メートル以内でバウンドすると反則打球としてアウト。空振り、ファウルは1球でアウトとなる。打球がフェアゾーンで一度もバウンドせずにフェンスに触れることや、フェンスを越えた場合も反則打球。

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