東都大学野球 個人タイトル表彰式に亜大・田中幹や中大・北村らが出席

[ 2022年7月3日 16:14 ]

東都大学野球春季リーグで個人タイトルを獲得した各チームの選手
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 東都大学野球春季リーグの個人タイトル表彰式が3日、都内で行われた。6月の全日本大学野球選手権で優勝した亜大の主将・田中幹也(4年)らが出席。今秋ドラフト候補に上がる遊撃手は2度目のベストナイン受賞に「あと1回は獲りたいと思っていたのでうれしい」と喜んだ。今春はリーグ最多タイの1試合6盗塁をマークするなど活躍。秋のリーグ戦に向けて「(春は)3割を切ってしまったので、3割は打ちたい」と誓った。

 ベストナインを初受賞した中大の主将・北村恵吾内野手(4年)は「ずっと個人的な目標だったので、素直にうれしいですね」と笑顔を浮かべた。今春は順位決定プレーオフを経て、2部1位の東洋大との入れ替え戦で勝利し、1部残留を決めた。「負けられない戦いを勝ちきれたのは秋につながると思う。プレーオフから入れ替え戦の中でチームの成長は感じた。秋はリーグ優勝を達成できるように頑張ります」と力を込めた。

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2022年7月3日のニュース