高校野球・夏の兵庫大会組み合わせ決定 宣誓は春覇者の報徳学園主将

[ 2022年6月14日 16:38 ]

組み合わせが決まり、自校を指差す報徳学園・丸岡優太主将
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 第104回全国高校野球選手権兵庫大会(25日開幕、7月27日決勝)の組み合わせ抽選会が兵庫県明石市の明石市民会館で行われた。

 今春県大会出場を逃した昨夏覇者の神戸国際大付は、1回戦で御影に勝利すれば2回戦で須磨翔風と激突。神戸国際大付には左腕の楠本晴紀、須磨翔風には右腕の槙野時斗と、ともに今秋ドラフト候補を擁し、対戦が実現すれば注目の好カードとなりそうだ。
 宣誓は主将36人の立候補の中から、抽選で今春覇者、近畿4強の報徳学園・丸岡優太(ゆうだい)主将(3年)が選ばれた。今夏も優勝候補の筆頭格。小中学校時代も大役を務めた経験を持つが「中学野球までとは訳が違う。戦っていく上で気持ちを入れる一言を言いたい。目標は日本一です」と意気込んだ。

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2022年6月14日のニュース