巨人新助っ人アンドリースのあまりに“激しい”アウトの取り方にネット騒然「怪我だけはしないで」

[ 2022年5月31日 18:26 ]

交流戦   巨人―ソフトバンク ( 2022年5月31日    東京D )

<巨・ソ>初回、牧原大を投ゴロに仕留めるアンドリース (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の新助っ人右腕、マット・アンドリース投手(32=米国)がセ・パ交流戦3カード目の初戦となったソフトバンク戦(東京D)で来日初登板初先発。最初のアウトの“激しい”取り方にネットも沸いた。

 初回、1番・三森に2球目の144キロ直球を右翼線二塁打とされ、いきなり得点圏に走者を背負ったアンドリース。無死二塁のこの場面で、2番・牧原大は初球を一塁方向へセーフティーバントした。

 すると、この打球を処理したアンドリースは一塁ベースへ送球するのではなく、鬼のような形相を浮かべて必死に猛ダッシュ。自ら打者走者の牧原大にタッチしてアウトを取り、勢い余って転倒する激しいプレーとなった。

 投手では珍しいハッスルプレーにネット上には「バント処理びびった」「足に自信あり!?ですか」「元気すぎる笑笑」「鬼の形相で何故かタッチしに行ってワロタ」「初回からユニホーム汚れてる」「怪我だけはしないでね」「ケガ怖いから送球してね」といった声が続々。また、「トムハンクスに似てる」「巨人のフォレストガンプ」「見た目かなりマシソン」と見た目に言及する声のほか、セットポジションについて「ボーク取られそうで怖い」といった声も多くあがっていた。

 なお、アンドリースは初回のこの1死三塁で柳田、グラシアルの3、4番を連続三振に打ち取り、無失点で立ち上がっている。

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