阪神・ウィルカーソン 東京Dでの登板心待ち「この雰囲気は最高。高ぶりすぎてどんどん投げちゃった」

[ 2022年4月29日 17:19 ]

<巨・神>東京ドームのマウンドの感覚を確認するウィルカーソン(撮影・河野 光希)
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 30日の巨人戦に予告先発された阪神・ウィルカーソンは、東京ドームで最終調整。同球場での登板が待ち切れない様子だった。

 「確かにちょっと狭いと思いますけど、この雰囲気は最高ですね。早くも高ぶりすぎてキャッチボールもなかなか止められずにどんどん投げちゃったくらいで。ゲームで投げたいですし、その時のお客さんの盛り上がりとか楽しみですね」

 ここまで2試合に先発し、1勝1敗ながら防御率1・46と安定。巨人に対しては16日の来日初登板で6回1失点の好投で初勝利を挙げたが「前回対戦して、非常に強打者の多い素晴らしいチームだなと思ったので、とにかく彼らの振る軌道にボールを乗せないように。同じプランで臨みたいですし、向こうが何か変えてくれば、自分もそれに対応していきたい」と警戒した。

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2022年4月29日のニュース