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広島22年版「栗林につなぐ勝利の方程式」決定!7回・島内→8回・中崎の無失点リレーで佐々岡監督明言

[ 2022年3月20日 05:30 ]

オープン戦   広島4ー4ソフトバンク ( 2022年3月19日    ペイペイD )

<ソ・広>広島2番手の島内(撮影・岡田 丈靖)
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 広島の22年版「勝利の方程式」が決まった。同点に追いついた直後の7回から島内、8回は中崎が登板。佐々岡監督は、無失点でつないだ継投策に「現状を考えると、そう(勝ちパターン)なる」と言及し、不動の抑えである栗林につなぐ役割を右腕2人に託すことに決めた。

 7回に登板した島内は安定感が光る。先頭の上林は151キロ直球で空振り三振、甲斐は150キロ直球で中飛と押し込んだ。ガルビスはチェンジアップで空振り三振と緩急も自在。「今は落ちる球があるから直球一本になって苦しくなることがない」。オープン戦5試合で無四球と課題の制球力が改善され、勝ち継投入りをつかんだ。

 元守護神の中崎は、「8回の男」として完全復活を目指す。「入りの良さが無失点につながった」と先頭の野村勇を空振り三振。続く松田には右中間への二塁打を許すも、佐藤直は内角直球で見逃し三振、栗原は3球連続の直球で空振り三振と1イニング3三振。

 「捕手の要求通りに投げられる確率が増えている。チームの勝ちにつながるようにと、テンポを意識した」

 栗林につなぐ方程式の確立が今春最大のテーマだった。指揮官は、キーパーソンに挙げてきた中崎がオープン戦4試合無失点と結果を残す姿に「あれだけの球を投げられるようになったし、メンタルの強さも持っているので期待している」と復活への確信を深めた。中崎は故障に苦しみ、直近2年の登板は10試合のみだった。「ブルペン陣一丸となって結果を残したい」。元守護神が再び救援陣をけん引しようとしている。(河合 洋介)

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