石橋貴明 カブス入団の鈴木誠也との合意直前のメールのやりとり明かす

[ 2022年3月20日 15:55 ]

とんねるずの石橋貴明
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 「とんねるず」石橋貴明(60)が20日放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。広島からポスティングシステムを利用してカブスに移籍した鈴木誠也外野手(27)との合意直前のやりとりについて言及した。

 石橋はカブスと合意する直前に、一部マスコミで「パドレスと基本合意」と報じられたことに言及。「パドレスだって書いてあったんで、誠也君にメールしたんですよ。『おめでとう、契約』って」と切り出した。「オレ1回とある場所であって、『貴さんどこがいいと思います?』と言われたから、(サンディエゴの高級住宅地の)ラホヤって町がきれいだから、ラホヤにおうちを持って、パドレスが俺、一番いいと思うんだけど」と事前にやりとりしたことで「ラホヤ見に行った?」ともメールしたという。

 すると誠也からは「ガセネタですって。すっげぇ早いレスポンスで『貴さん、ガセネタですから信用しちゃダメですよ』」と返信があったという。

 石橋は「よくよく記憶をずっと戻していったら、初めてその話になる前に『シカゴってどんなところですか?』って俺、聞かれたの」と明かし、これに石橋は「春先とか、秋口になったら寒いよ」などと答えたという。「その後に『じゃあアメリカはどこがいいですか?』って言われたから、カブスとかホワイトソックスとか聞かなかったけど、シカゴから(話が)来ているんだと思った。それを思い出した」と振り返った。

 誠也はカブスと5年総額8500万ドル(約101億1500万円)で契約。日本から移籍した日本野手では最高額の契約となった。広島での今季年俸は3億1000万円(推定)だっただけに「すごい契約でしたね。桁違いですよ、メジャーは。右のスラッガーが久しぶりにメジャーに挑戦すると言うことでどんな打撃を見せてくれるか非常に楽しみです」と期待していた。

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