岡本和真、貫禄の単独トップ6号ソロ!泳ぎながら、最後は左腕だけで左翼スタンド中段 スタンドどよめく

[ 2022年3月20日 16:38 ]

オープン戦   巨人―楽天 ( 2022年3月20日    東京D )

<オープン戦 巨・楽>8回2死、岡本和はソロホームランを放つ (撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)が楽天戦(東京D)で2試合ぶりとなる6号ソロ。5本塁打で並んでいた万波(日本ハム)を抜いて単独トップに立った。

 「4番・三塁」で先発出場。0―2で迎えた8回、2死走者なしで入った第4打席でこの回から登板した3番手右腕・西口がカウント2―2から投じた6球目、高めのナックルカーブに泳ぎながら最後は左腕だけで左翼スタンド中段へ叩き込み、スタンドをどよめかせた。

 上半身の違和感により開幕カードの前哨戦となった15、16日の中日戦(バンテリンD)を2試合連続で欠場した岡本和だったが、復帰戦となった18日のロッテ戦(東京D)で最速163キロ右腕・佐々木朗の外角低め159キロをバックスクリーン右へ貫禄の満塁アーチ。今回はそれ以来2試合ぶりの一発でオープン戦6号は自己最多更新となった。

 ▼岡本和 開幕まであと2試合でしたし、自分がやるべきことをしっかりとやろうと思っていました。一打席一打席大事にしたい。

 【巨人・岡本和のオープン戦本塁打】
2日 西武戦(東京D) 1号2ラン
3日 西武戦(東京D) 2号ソロ、3号2ラン
9日 ソフトバンク戦(ペイペイD) 4号ソロ
18日 ロッテ戦(東京D) 5号満塁
20日 楽天戦(東京D) 6号ソロ

続きを表示

2022年3月20日のニュース