エンゼルス大谷の水原通訳 ロックアウト中も連絡取るため退職→復職していた

[ 2022年3月15日 02:30 ]

水原通訳(右)とともにキャンプ施設入りする大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルス・大谷の水原一平通訳がロックアウト中にエ軍を一時的に退職し、10日の新労使協定締結後(ロックアウト解除後)に復職したと球団広報が公表した。

 大リーグは旧労使協定が失効した昨年12月2日にロックアウトに突入。選手契約が凍結され、監督、コーチだけでなく職員も選手と連絡を取ることが許されないなど厳しいルールが敷かれていた。

 日本ハムの元通訳で大谷と同じ18年からエ軍に所属する水原氏は普段からキャッチボールの相手など練習のサポートも行っており、このオフも密に連絡を取って大谷を公私で支えていたとみられる。

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