楽天・和田恋 開幕1軍入りへ、先制2点打「茂木さんがつないでくれたので必死で打てた」

[ 2022年3月13日 15:08 ]

オープン戦   楽天―DeNA ( 2022年3月13日    静岡・草薙 )

<楽・D>3回1死一、三塁、和田が左中間に2点適時二塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 楽天の和田恋外野手(26)が会心の先制打を放った。3回1死二、三塁からフェンス直撃の2点二塁打。「打ったのはカーブかスライダー。(3番の)茂木さんがつないでくれてチャンスだったので、必死で打ちました。茂木さんのおかげです」。昨秋に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けながら、復帰3戦目の茂木栄五郎内野手(28)が広げた好機に感謝した。

 巨人から移籍してきた9年目の和田恋は今季の練習試合で7戦3本塁打、8打点をマーク。オープン戦でも打率3割台をキープし、開幕1軍入りへバットでアピールを続けている。

続きを表示

2022年3月13日のニュース