女子高校野球　選抜大会決勝を東京ドームで開催　夏の決勝甲子園開催実現　今度はドームで夢舞台

昨夏の全国高校女子硬式野球選手権を制した神戸弘陵ナイン
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　全国高校女子硬式野球連盟と全日本女子野球連盟は4日、「第23回全国高等学校女子硬式野球選抜大会」決勝を東京ドームで開催すると発表した。

　1回戦から準決勝まではこれまで通り埼玉・加須市で開催。大会は過去最多の36チームが参加し、3月26日から4月3日まで行われる。順調にいけば東京ドームでの決勝戦は4月3日に開催される。

　全日本女子野球連盟の山田博子代表理事と全国高等学校女子硬式野球連盟の濱本光治代表理事は連名でコメントを発表。

　「昨年末には読売巨人軍女子チームの創部が発表され、女子野球界が大きく盛り上がる中で、選抜大会の決勝を東京ドームで実施という夢の舞台も創っていただき、女子野球の新たな1ページが開かれることとなりました。加須市で繰り広げられる熱戦を経て、2チームが栄光の舞台へ進みます。加須市から東京ドームへ。女子野球の新しいステージを応援いただければ幸いです」とした。