落合博満氏 “阪神の4番は誰”を掛布氏と議論 4番は「スーパースター。全てを求められる打順」 

[ 2022年1月28日 13:45 ]

落合博満氏
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 現役時代に三冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が、27日深夜放送のMBSテレビ「ONE NUMBER」(関西ローカル、月1度放送)に出演。テレビでは初共演となる「ミスタータイガース」こと掛布雅之氏(66)と対談を行った。

 番組の中で掛布氏は「誰が開幕の4番に座っているのか」と、阪神の4番打者についてトークを展開。今季は主に大山が務めたが、「数字的にはさほど威張れるものではないが、大山に代わる誰かというといないんですよ」と話すと、落合氏は即座に「だったら、使い続けるべき。休ませたらいけない」と話し、掛布氏も「同意見です」と応じた。大山は昨季129試合に出場し、打率・260、21本塁打、71打点だった。

 大山の打順を代えることがあるのか、と問われた落合氏は「いや…代えないと思うね」と、チームを背負わせるべきとの掛布氏の意見に同調したが、一方で「代わりがいれば代えるけど。いないのであれば(代えない)」と話し、大山の現状については4番打者には不満を見せ「4番というのはスーパースターというか、全てを求められる打順だからね。だから、大山にそこを背負わせるというのは現時点ではきつい。4番目という風に考えれば」と説明した。そのうえで「それでシーズンをずっと戦っていくというね。期待に応えてくれれば」と、4番目の打者としてスタートしつつ本物の4番打者へ変ぼうしていくことを期待していた。

 落合氏は監督時代の考え方として「打順決める時、4番から決めるから。4番が決まっていれば、あとは簡単に決まる。だから、4番を誰にするかというので、そこに3番とか5番を入れちゃうと、他に考えないといけない打順が増えてきちゃう」との持論を明かしていた。

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