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ソフトバンク・松田 藤本監督ばりのヒゲ姿でコロナ感染から復帰!レギュラー奪回へ打撃フォーム原点回帰だ

[ 2022年1月28日 05:30 ]

守備練習しノッカーに向かって大きな声を出すソフトバンク松田(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 熱男おかえり!新型コロナウイルス感染での隔離からソフトバンク・松田宣浩内野手(38)が27日、筑後のファーム施設でリハビリ組に合流した。熊本県内で自主トレ中だった17日に陽性判定を受け、ホテルで療養していた。10日ぶりに練習再開し軽快なランニングを披露するなど体調は問題ない。レギュラーをつかんだ2008年の打撃フォームに原点回帰し、レギュラー奪回を狙う。 

 松田の元気は有り余っていた。口元には藤本監督のトレードマークである「口ひげ」を蓄えていた。「藤本監督を意識!10日間、剃(そ)らんかったら、めっちゃ生えたんすよ」と笑い、報道陣を沸かせた。

 球団が定めた基準に基づき、2回連続での陰性判定を受けて10日ぶりに練習再開。冒頭の6分間走はペース制限が設けられたが、悠々と完走。若手が呼吸を乱している中、「もう1本、もう1本。往復100キロかけて(筑後まで)来てるから練習させて」と声を張り上げ、2本目のスタートを切った。

 「思ったよりもできたかな。トレーナーさんからも“抑えて抑えて”と言われたけどね。何より、自主トレ期間中に戻ってこられたことが良かった」

 熊本県内で自主トレ中だった17日、新型コロナウイルスの陽性判定を受け、ホテルでの療養生活を余儀なくされた。38度の発熱があったことを明かし、「2、3日はキツかった。やっぱりインフルエンザに近い感覚があったので。コロナにかかったらいけない」と見えない敵の恐怖を肌で感じた。

 昨季は出場機会が減り、7年ぶりに規定打席にも到達できないシーズンだった。原点回帰で返り咲きを狙っている。マシン打撃では快音を響かせ、今季の打撃フォームについて言及。「無駄なく簡単に打てることを考えた」とシンプル化を目指す。

 イメージはレギュラーに定着し、初の規定打席に到達した08年モデル。担いだバットを高く上げるフォームから、両脇を締める構えに戻したことでグリップエンドの位置を低くした。「簡単に芯にボールが当たることは理解できている。20本、30本は打ちたい」と手応えは十分だ。

 春季キャンプは筑後のファーム施設でC組(3軍)からスタートだが、焦りはない。三塁にこだわらず、「試合に出るためならどこでもやる」と出場機会を求める熱男。レギュラー奪回へ、第一歩を踏み出した。(福井 亮太)

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