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国学院久我山は11年ぶり4度目で同校春初勝利を狙う イチロー氏の指導に感謝を込めた戦い

[ 2022年1月28日 15:22 ]

イチロー氏から託されたバットを持つ上田主将(左)と尾崎監督
Photo By スポニチ

 国学院久我山(東京)は、2011年以来11年ぶり4度目のセンバツ出場となる。

 昨年11月29日から2日間、日米通算4367安打のイチロー氏(48=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の直接指導を受けた。「イチローさんが来てから選手たちのギアが上がった。練習への準備や意識が変わりました」と上田太陽主将。フリー打撃を実演したバットが宝物になり、尾崎直輝監督も「選手は考えること、悩むことを継続できるようになった」と語る。

 前回11年は1985年以来26年ぶりの出場。10年秋の明治神宮大会で日大三が優勝したため、東京が1枠増となったことも出場につながった。当時は夏も含めるとロッテ・井口監督が在籍していた91年夏以来20年ぶりの甲子園出場。当時ロッテで現役だった井口監督は「自分が出場して以来、20年ぶりの甲子園。OBみんなが期待しています」とエールを送っていた。井口監督は、その11年の5月26日の交流戦・阪神戦で初回に左翼席へ3ラン。当時36歳だったが、これが甲子園での人生初本塁打となり「高校時代にも打てなかったからね」とクールに振り返っていた。

 19年夏の甲子園1回戦で前橋育英を下し春夏通算6度目の出場で聖地初勝利を挙げた。だが、センバツでは未勝利だ。イチロー氏に感謝を示す1勝はOBも待ち望む悲願の勝利となる。

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