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広島・大瀬良 屈強な脚に妻もドン引き?「こんな形じゃなかったよね」 肉体改造に成功し筋肉量72キロ

[ 2022年1月22日 05:30 ]

沖縄自主トレを打ち上げ、マツダスタジアムでランニングに汗を流す広島・大瀬良
Photo By スポニチ

 広島・大瀬良大地投手(30)が21日、マツダスタジアムに合流し、自主トレを公開した。2週間に及ぶ新春の沖縄自主トレでは、下半身を徹底強化するなどして肉体改造に成功。筋肉量72キロは驚異的だ。選手会長に就任し、フル回転を誓う9年目。エースは4年連続の開幕投手に意欲を示し「優勝を目指す。引っ張りたい」と力強く語った。 

 精悍(せいかん)さが増した。体重は「89キロ。シーズン中よりも多い」と苦笑しつつ、シェイプアップした体は引き締まって見える。5日から19日まで2週間に及ぶ沖縄自主トレを終え、マツダスタジアムで練習を公開した大瀬良は充実感をにじませた。

 「下半身中心。今年はお尻の周りの筋肉や股関節の柔軟性、下半身の力をいかに強く上半身に伝えるか…を意識してトレーニングした。(メニューを)組んだ自分もハードだなと思ってやっていた」

 昨季は4月に右ふくらはぎ痛で離脱しながら、2年ぶりに規定投球回数をクリアし、2桁10勝をマーク。下半身の徹底強化が夏場以降の安定感につながったことで、同行した森下、大道、山口、戸田らと、例年以上のハードさで臀部(でんぶ)や股関節周りの強化に励んだ。

 機器が示す数値は驚異的で、かつ雄弁だ。「シーズン中より筋肉量は2キロ増えて72キロ、体脂肪率は2%落ちて13%ぐらい」。妻の真由さんは、夫の脚の変化に鋭く反応したらしく、「風呂上がりに“どうしたの?スジ張って、こんな形じゃなかったよね”とドン引きされた」と笑う。

 昨季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留し、昨季の投手キャプテンから選手会長に立場を変え、新たに3年契約を結んで臨む9年目。背中でナインを引っ張るエースとすれば、3年連続で務めてきた大役を簡単に譲るわけにはいかない。

 「もう一度、あのマウンドに立ちたい。森下をはじめ好投手はたくさんいる。いい競争の中で勝ち取りたい」

 実現すれば、黒田博樹(03~07年)以来となる4年連続の開幕投手。シーズンでは、延長12回制復活をにらみ「中継ぎ投手の負担を軽くできるように。1イニングでも長く」とフル回転を誓う。無論、その先の目標は一つだ。

 「優勝を目指す。そのためのピースとして引っ張っていきたい」

 率先垂範。肉体改造したエースが意識高くチームをけん引する。(江尾 卓也)

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