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鳥谷敬氏「なんちゅう世界に入ったんだ」 スター選手の宿命 “早朝”から注目集めた取材活動に仰天

[ 2021年12月6日 11:16 ]

鳥谷敬氏
Photo By スポニチ

 ロッテから今季限りで現役引退した元阪神の鳥谷敬氏(40)が、5日深夜放送のカンテレ「こやぶるSPORTS超 引退 鳥谷敬の18年から学ぶる&オリックス激闘の裏側SP」に出演。入団当初に仰天したプロ野球生活を振り返った。

 鳥谷氏は2004年に早大から阪神に入団。神宮のスター選手でもあった鳥谷氏に対して、入団1年目からマスコミ報道は熱を帯びた。「前の年に優勝しているのもあったんですけど…」と鳥谷氏が振り返ったのが、1年目の春季キャンプでの一コマ。当時は、ホテルの周りを回る「朝の散歩」が恒例行事だったが「各社1人か2人ぐらい、自分の散歩に付いてきて、『昨日は寝られましたか?』とか(聞かれた)。この環境は何なんだって。その取材いるのかというぐらい、たくさん(記者が)いました」と予想もしていない環境に戸惑い「朝起きたてで、5人、10人に囲まれて歩くなんて経験もしたことないので、なんちゅう世界に入ったんだろうと思いました」と本音を明かした。

 入団当初は厳しい先輩も多かったという。ただ「優しさが厳しさの人もいました。その厳しさのおかげで良かったこともあります」と“愛”のムチだったことに感謝した。また、当時は同じポジションで食事に行くことも良くないとされる慣例があったが、番組にVTR出演した阪神の藤本敦士内野守備走塁コーチ(44)は「お酒が入ったら、もっとはじけた人間。みんなクールというけど、そうは思わない」と明かし、鳥谷氏は「田中秀太さんとかとも一緒に食事に行かせてもらって。そこで内野の話やプロ野球の話を聞けた。お酒も飲みながら仲良くさせてもらったので、聞きやすかった」と先輩たちに感謝していた。

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