阪神・岩貞 若返り大作戦!必由館高の先輩・馬原氏に弟子入り志願 来季完走へ筋力アップ目指す

[ 2021年12月6日 05:30 ]

馬原氏のもとでトレーニングを敢行する岩貞
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 阪神・岩貞が“馬原式”で逆襲のアンチエージングトレを敢行する。高校の先輩でソフトバンクなどで活躍した馬原孝浩氏(火の国サラマンダーズ監督)に師事し、12月から本格的なウエートトレに着手していることが判明した。今季、前半でたまった疲労の影響でパフォーマンスを維持できなかった反省を胸に、筋力アップでシーズン完走を目指す。

 「出だしこそ良かったものの、中継ぎの厳しさ、難しさを乗り越えられなかった。交流戦くらいから疲労をためすぎた」。シーズン終了後、左腕は苦々しい表情で中継ぎに本格転向した1年を振り返っていた。開幕時は勝ちパターンの7回も担いながら、9月は8試合で7失点と失速。46試合登板も、優勝争いを繰り広げた10月以降は2軍で過ごした。

 課題は明確。中盤以降、出力不足に陥り球威の落ちたボールを痛打される場面が目立った。来季31歳で加齢とともに落ちてくる体の回復力を懸念し、行き着いたのは筋力アップ。身近にスペシャリストもいた。熊本・必由館高の先輩である馬原氏は現役引退後に「柔道整復師」と「鍼灸(しんきゅう)師」の国家試験に合格してトレーナーに転身。以前から交流もあり、弟子入りを志願した。

 すでに今月も九州に足を運んで、指導を受けている。年明けからは拠点を沖縄に移し、体重も5~6キロの増量を見込んで鍛え上げキャンプに備える。チーム方針で16年オフにもウエートに取り組んだ経験はあるが「うまく技術につなげられなかった」と失敗に終わった過去もある。知識も豊富な頼れる“馬原式”で背番号17が生まれ変わる。(遠藤 礼)

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