選手会がロッテに抗議文 今オフ契約更改の下交渉で不適切対応「一律25%ダウンから開始」

[ 2021年12月6日 05:30 ]

 労組・日本プロ野球選手会(炭谷銀仁朗会長=楽天)は5日、ロッテに対し、今オフの契約更改の下交渉で不適切な対応があったとして抗議文を送った上で、下交渉のやり直しを求めたことを明らかにした。

 選手会によると、下交渉の際、査定担当者から複数の選手に「今オフの契約更改は一律25%ダウンからスタートする」旨の説明があったという。選手会は昨年、コロナ禍による球団経営を理由に一律減額を一方的に決めないよう12球団側に申し入れ。ロッテは説明の方法が不適切で誤解を生んだとして謝罪する一方、一律ダウンという説明はなかったと否定。これに対し、選手会は多数の報告があったことから事実と判断し「虚偽の説明を用いて球団の提示した年俸を受け入れさせようとする極めて不誠実なもの」と非難した。

 これまで選手会は12球団に対し、年俸金額の事前通知や査定方法の十分な事前説明を求めており、昨年12月には中日に対し「査定方法の説明が不十分」として抗議文を送った。6日の選手会総会でも、今後の契約交渉について意見交換されることになる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「新庄剛志」特集記事

2021年12月6日のニュース