広島・玉村は日本Sを刺激にする 同学年の奥川、宮城が大舞台で登板「何とか追いつき追い越せるように」

[ 2021年11月28日 05:30 ]

10月17日の阪神戦で4勝目を挙げ、ガッツポーズを決める広島・玉村
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 高卒2年目を終えた広島・玉村昇悟投手(20)が同学年2人の日本シリーズ登板を刺激に、来季飛躍へのカギとなる制球力向上を誓った。ヤクルト・奥川とオリックス・宮城は同学年で、両投手の好投をテレビ越しにチェック。「2人に全然追いつけていないと思った。同学年に負けたくない。何とか追いつき追い越せるように頑張りたい」と目の色を変えた。

 与四球は、奥川が第1戦で2つで宮城は第2戦で1つ。「絶対に制球を間違えない。やっぱり、そこが大事になる」とコントロールの大切さを痛感した。自身も制球力が最大の持ち味だが、今季は7敗のうち5敗が決勝弾を浴びてのもので、勝負どころで詰めの甘さを露呈した。

 「もっともっと低めに集める力が必要になる。本塁打で負けることをなくすためには、低めの制球やタイミングを注意しないと」

 今季は4勝を挙げ、球団の高卒2年目では08年前田(現ツインズ)以来の100投球回に到達。「僕も来年は大事な場面を任せてもらえる存在になりたい」と1年後の大舞台での登板を思い描いた。(河合 洋介)

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