楽天・早川 2000万円増でサイン 今季9勝の自分超えへ宝刀習得で2桁勝つ!

[ 2021年11月22日 05:30 ]

契約更改後の会見に臨む楽天・早川(球団提供)
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 今季9勝を挙げた楽天のドラフト1位左腕・早川が、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸3600万円でサイン。チームへの貢献度が125%アップという数字に反映され「自分の思っていたよりも良い評価をしていただいた」と笑みがこぼれた。

 4球団競合の即戦力左腕にとって、酸いも甘いも経験したシーズンになった。開幕ローテーションに入ると、24試合で9勝7敗、防御率3・86。即戦力の期待に応える活躍の一方で「壁」にもぶち当たった。9月22日の西武戦で9勝目を挙げて以降、5試合連続で白星がないままシーズンを終えた。

 「2桁勝利を目指さないといけない。10勝目が懸かった試合を意識しすぎると、逆に自分にプレッシャーを与える。今年9勝目を挙げて凄く感じた」

 来季こそ壁を越えるために絶対的な決め球の習得をオフのテーマに掲げている。「石井監督のスライダーのような、これという武器が自分にはない。三振を奪える変化球を磨きたい」。今ある球種はカットボール、チェンジアップ、フォーク、カーブ、スライダー、ツーシーム。その中から代名詞になる「宝刀」を磨き上げることが2桁勝利の必要条件だ。(重光 晋太郎)

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