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阪神・青柳 夏場失速の反省から「不変フォーム」習得宣言 「疲れたときは、ちょっとずれると全部ずれる」

[ 2021年11月22日 05:30 ]

阪神・青柳

 阪神・青柳がノーモア失速へ「不変フォーム」の習得を宣言した。今季は最多勝、勝率第1位のタイトルを獲得するなどフル回転したが、8月31日から9月29日まで登板5試合は勝ち星がなく3敗と停滞。崩れたフォームに原因を見いだし、改善に取り組んでいく。

 「体が疲れたときに、僕のフォームはちょっとずれると全部がずれたりしてしまう。前半勝っているときはいいフォームでいいボールを投げていたけど、後半ちょっと思うようにいかなかったときはフォームのずれもあった」

 今季は開幕から16試合で自身初の10勝をマークするなどハイペースに白星を量産も、疲れが蓄積し始めた夏場に精彩を欠いた。変則フォームゆえ、一つの歯車が狂いだすと制球が甘くなりボールの威力が減少するなど全体に多大な影響が及ぶことを身をもって経験。来季はシーズンをハイパフォーマンスで完走するべく、今オフは鍛えることはもちろん、体の使い方にも重点を置いて進化を図る。

 「映像を見るというより、自分の中でこういうところはいいとか、疲れたらこうなるというのが分かっている。そうならないように。無意識でもできるようにやっている」。現在は甲子園球場を拠点に、ボールはほとんど握らずトレーニングに時間を割いている。

 具体的には、疲労蓄積の際に体が開き、リリースポイントが上がってしまう悪癖の修正。「下半身の使い方、イニングや試合数を投げても自然といつものフォームでいけるように意識しています」。先発陣の頑丈な柱となるべく、来季への準備は始まっている。 (遠藤 礼)

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